『だからピアノを習いなさい』
ハム母です!
昨日の追記です!
ピアニストであり、
ピアノ指導者としても名高い黒河好子先生の著書『だからピアノを習いなさい』
数年前、ピアノの先生から勧められて読みました。
たとえ成長してやめてしまっても、プロのピアニストを目指さなくても、幼少期(13歳まで)にピアノを習っておくことは子どもにとって有り余るメリットがある。
いずれやめても良いからピアノを習いなさいと力説されています。
そして、
🧠なぜピアノを習うと頭が良くなると言われるのかについて
「指を使うと、脳細胞が刺激されて脳が活性化する」ということが世界中の脳科学者たちから発表されています。
しかし、ただピアノを習えば効果があがるものではありません。
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ピアノを正しく弾く練習を続けると、左右の大脳をつなぐ脳梁と呼ばれる部分が太くなり、左右の脳のバランスが良くなります。小脳も大きくなり、運動機能や知的機能、感情的機能までもアップします。
さらに、脳の記憶や学習能力を司る海馬と呼ばれる部分も発達すると言われています。
ピアノを習うことは、脳機能をまんべんなく使うため、脳の各機能を育てていくことができるのです。
また、ピアノを弾くことは、音やニュアンスを聞き分けるトレーニングにもなります。
ピアノを長く習っている子は、外国語の発音や理解力も優れていることも研究でわかっています。
と書かれてあります。
そして、
🎹ピアノを習うと身につく力について
以下の11項目があげられていました。
◎記憶力(暗譜力)
◎忍耐力
◎判断力(決断力)
◎表現力
◎精神力
◎集中力
◎注意力
◎理解力
◎持続力
◎体力
◎思考力
こんなにあったなんて、今更ですが驚きました!!
末っ子の新人(次女)は今小6です。
この1年はサッカー一本でなでしこ目指して頑張ってみようと思い、ピアノを辞めようか悩んでいました。
しかしこの本を再度読み返して改めてピアノの大切さがわかり、
辞めるのを止める!!ことにします!!(笑)
その他には、
五感、脳、メンタルをフルに鍛えてくれるピアノ学習の意義、先生の選び方、教材の選び方、楽器の選び方などが書かれてありどれも目からウロコの内容ばかりです!!
医学部を目指して(医学部でなくても)これからピアノを習わせたいと考えておられる保護者の方、すでに習っておられる保護者の方にはぜひおススメしたい本ですね♪
🐹メンバー紹介🐹
隊長🧑🏻🦱春から大学生
コワルスキー👦🏻春から大学生
リコ👩🏻中2
新人🧒🏻小6