空間除菌グッズの 注意点⚠️
ハム母です!
中国で感染拡大している『新型肺炎』
心配ですね、、、
日本国内で流行する可能性は低いとされていますが、春節で観光客が増えるため十分警戒しておく必要はあると思います!
さて、今日は
空間除菌グッズの注意点について、実際に経験した事からお話しします。
薬局で売っている
空間除菌グッズいろいろ
エアーマスクやクレベリンなど
実際使っている人もいるかと思います。
☝️クレベリンのスティックタイプは
わが家でもこの時期、
受験生の制服のポケットに入れています。
でも、このグッズたち、使用法を誤るととんでもないことになるのです!
今から6年くらい前、
ハム母が高校に勤めていた時のこと。
修学旅行で台湾に行きました。
当時台湾では感染性胃腸炎が大流行していて、旅行社が首からかけるタイプの空間除菌剤を配布してくれました。
効果の有無はわかりませんが、誰一人、感染性胃腸炎やインフルエンザにかからず無事に帰国することができました。
しかし、この空間除菌剤をズボンのポケットに入れ寝ていた生徒が大腿部を低温やけどしたのです。
冬でしたが、室内は暑くて寝ている間に汗をかいたのでしょう。
裏面には使用法の注意がこのように書かれてあります。
箱の中にも、また同じことが書いてありました。
つけたまま、肌に密着させたり
くれぐれも、そのまま寝てしまったりしないように気をつけてくださいね!
そして、
乳幼児は使用禁止です!!
しかも、これら塩素ガスによる除菌製剤は現在、
「雑貨」扱いになります。
有効性、安全性を十分考慮して
使用上の注意をよく読み、
使用することをお勧めします。
JRに乗って行きました♪
乗客の半数ぐらいがマスクを着けていて、
咳をしている人も数名。
インフルエンザの流行中でもあり、電車やバスに乗車する時は十分な警戒が必要ですね!
そして帰宅したら、まずは洗面所に直行!!
手洗いが感染予防の基本です!!
流水で30秒以上、1分間行えば
ウイルスが10万分の1まで減らせるとされています。
うがいは残念ながらインフルエンザの予防には効果があるとはいえません。
喉の加湿という利点はあり。
それよりは、マメに10分毎ぐらいに水分補給をするほうが効果的!!
テレビでお馴染みの大谷先生は
診察室に緑茶を置き、7〜10分おきにひと口飲むようにしているそうです。喉を常に潤し、ウイルスの侵入をシャットアウトですねー。
丁寧な手洗いと小まめに水分補給。
わかってはいるけど、できていないわ。
ハム母でしたー。
おやすみなさい。💤